2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

★日曜社会学+哲劇MTG ⇒日曜社会学 > 出不ろぐ de√Blog > 2004/09/01 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040901#1093968360 ★写真

★高峰秀子『コットンが好き』(文春文庫、文藝春秋社、2003/01、amazon.co.jp) 高峰秀子が愛用するものたちについて綴ったエッセイ(写真つき)。文章はすこぶるおもしろく、写真は見飽きることがないステキな一冊。1983年に潮出版から親本は、装幀やフォン…

鳥獣戯画をあしらった素敵な扇子にであって、もうほとんど入手する寸前になったのだけれど、すでに手荷物が多くなっていたのであきらめた。もう秋の気配。でも来年の夏に使えたらいい、と思うのでこんどは手にいれようと思う。

★『作家主義――映画の父たちに聞く』(奥村昭夫訳、リブロポート、1985/11) La Politique des Auteurs (Editions Champ Libre, 1972) 雑誌「カイエ・デュ・シネマ」に掲載された映画作家へのインタヴューを集めた一冊。すばらしく贅沢で興味の尽きないインタ…

★ヴァーチャル・キーボード http://www.tanomi.com/limited/html/00034.html キターーーーーーーーー!

★哲劇MTG ・写真どうしよう/原稿どうしよう

★『LATVIESU DANCI』(Latvian folk music collection, UPE, 1999) バルト三国へご旅行された方からいただいたラトヴィアの民族音楽のアルバム。ありがとうございます。

★ディオニュシオス/デメトリオス『修辞学論集』(木曽明子+戸高和弘+渡辺浩司訳、西洋古典叢書G039、京都大学学術出版会、2004/08、amazon.co.jp) ディオニュシオスの「修辞学論集」とデメトリオスの「文体論」を併録した一冊。 ★『現代思想』第32巻第10…

★佐藤卓己『言論統制――情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』(中公新書1759、中央公論新社、2004/08、amazon.co.jp) 「言論界で「小ヒムラー」と怖れられた軍人がいた。情報局情報官・鈴木庫三少佐である。この「日本思想界の独裁者」(清沢洌)が行った厳し…

★『パリでかくれんぼ』

★「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」@池袋東武百貨店 作家をテーマにした展覧会はむつかしい。なにしろ主たる展示物はどうしたって作家の作品、つまりは文章や書簡、よくって愛用の道具や書棚といったものになるからだ。展示される資料にはもちろん手をふれる…

★『北の橋』

★『ギリシア恋愛小曲集』(中務哲郎訳、岩波文庫赤124-1、岩波書店、2004/08、amazon.co.jp) 収録作品は以下のとおり。 ・クセノポン「パンテイアとアブラダタス」(『キュロスの教育』より) ・カッリマコス「アコンティオスとキュディッペ」(『縁起物語…

八月二十二日水曜不出社。朝から曇。お天気が変わるかと思っていると午後突然豪雨降りその後大あらしとなる。夕方を過ぎ夜に及びて未だやまず、今八時半也、時時大変な風玉が来る。電気が消えた。暫く振りに蝋燭の明かりにて日記を書き続ける。こわいけれど…

★『VISAGE』Vol.3 Avril. 1989(青木書店、1989) ☆特集=ぼくも伯父さん ・「ジャック・タチとの対話」(聞き手=セルジュ・ダネイ+ジャン=ジャック・アンリ+セルジュ・ル・ペロン)

★『Switch』SPECIAL ISSUE.3(スイッチ・コーポレイション、1990/01) ・特集=映画監督ジョン・カサヴェテス??アメリカに曳かれた影 超充実のカサヴェテス特集号を敬愛する友から賜った。

★『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』第11号(フィルムアート社、1994/03) ・クリスティーヌ・ローラン+パスカル・ボニッツェール「ジャック・リヴェット『ジャンヌ』をめぐって」ほか

★『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』第3号(フィルムアート社、1992/03) ・リヴェット「映画における視線の根源的な形態は切り返しなのだ」(インタヴュー) ・エマニュエル・ベアール「この映画を25歳の美しい記念碑としてわたしひとりに譲ってほしかった…

★『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』第0号(フィルムアート社、1991/03) ・ジャック・ドワイヨン/ジャック・リヴェット「愛の狂気、映画の愛」ほか いつか全目次情報を作ろう。

★『ジャック・リヴェットと美しき女優たち』(リヴェット・フィルム・コレクション volume 1、コムストック、1993/07) ・蓮實重彦「どこまでも不安定で曖昧な」 ・中条省平「ジャック・リヴェットの密かな愉しみ」 ・筒井武文「リヴェットと映画??そのささ…

★『夜想11』(ペヨトル工房、1984/02) ☆特集=ヌーヴェル・ヴァーグ25 リヴェット関連で、四方田犬彦「ジャック・リヴェットあるいは反復装置としての映画」、リヴェット「遠心と増殖/明け渡された映画」

★サンドリーヌ・ボネール『ジャンヌ——ある映画撮影の物語』(細川晋訳、フィルムアート社、1995/04) Sandrine Bonnaire, Le Roman d'un tournage (Editions Jean-Claude Lattès, 1994) ジャック・リヴェットの映画『ジャンヌ』(『愛と自由の天使』『薔薇の…

★クリスチャン・メッツ『映画と精神分析——想像的シニフィアン』(鹿島茂訳、白水叢書57、白水社、1981/08) Christian Metz, LE SIGNIFIANT IMAGINAIRE, PSYCHANALYSE ET CINÉMA (Union générale d'Editions, 1977) 全4章のうち第3章までの抄訳。

★山田宏一『山田宏一の映画教室 vol.1??フランソワ・トリュフォーの映画誌』(平凡社、2004/08、amazon.co.jp) トリュフォーを20の項目で観る。「エッフェル塔」「813」「リュミエール」「「カイエ・デュ・シネマ」とヌーヴェル・ヴァーグの仲間たち」「ロ…

★Film by Samuel Beckett: complete scenario/illustrations/productionshots (GROVE PRESS, 1969) 監督=アラン・シュナイダー+脚本=サミュエル・ベケット+主演=バスター・キートンというスタッフで、1964年に撮影された映画。「存在するとは知覚される…

★ハナレグミ『音タイム』(TOCT-24911、東芝EMI、2002、amazon.co.jp) おくればせながらハナレグミ。先に聴いた『日々のあわ』にシビれて。 ⇒ハナレグミ 公式WEBサイト http://www.five-d.co.jp/hanare/ ★SUPER BUTTER DOG『FUNKASY』(TOCT-24480、東芝EMI…

★アビ・ヴァールブルク『異教的ルネサンス――アビ・ヴァールブルク著作選』(進藤英樹訳、ちくま学芸文庫ウ12-1、筑摩書房、2004/08、amazon.co.jp) 以下の三著作を一本とした本。・Italienishce Kunst und internatianale Astrologie im Palazzo Schifanoja…

★『Mの物語』

★「図書新聞」書評ゲラ校正中