岩波書店

★モーム『月と六ペンス』(行方昭夫訳、岩波文庫赤254-2、岩波書店、2005/07、amazon.co.jp) William Somerset Maugham, THE MOON AND SIXPENCE(1919) サマセット・モーム(William Somerset Maugham, 1874-1965)がゴーギャンをモデルに書いた小説。新訳…

★村井弦斎『食道楽(上)』(岩波文庫緑175-1、岩波書店、2005/07、amazon.co.jp) 村井弦斎(むらい・げんさい)の長編小説。1930年(明治36年)に「報知新聞」に連載された作で、大学を出て或る文学雑誌の編集に従事する中川とその妹お登和〔とわ〕、その…

★八束はじめ『思想としての日本近代建築』(岩波書店、2005/05、amazon.co.jp) 日本の近代国家の成立と展開の中で建築はどのような広がりをもちながら近代化し,また歴史に影響を及ぼしてきたか.錯綜する政治学,歴史学,文学等における議論を参照しつつ,…

★キケロー『弁論家について(下)』(大西英文訳、岩波文庫青611-5、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp) Cicero, De oratore (55 BC) 先月配本の上巻のつづき。

★コングリーヴ『世の習い』(笹山隆訳、岩波文庫赤292-1、岩波書店、2005/06、、amazon.co.jp) William Congreve, THE WAY OF THE WORLD イギリスの劇作家ウィリアム・コングリーヴ(William Congreve, 1670-1729)の喜劇「世の習い」(THE WAY OF THE WORL…

★ユクスキュル+クリサート『生物から見た世界』(日高敏隆+羽田節子訳、岩波文庫青943-1、岩波書店、2005/06、、amazon.co.jp) Jakob von Uexküll + Georg Kriszat, STREIFZÜGE DURCH DIE UMWELTEN VON TIEREN UND MENSCHEN (1934; 1970) エストニア出身…

★ジャック・ラカン『無意識の形成物(上)』(ジャック=アラン・ミレール編、佐々木孝次+原和之+川崎惣一訳、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp) Jacques Lacan, Le Séminaire, Livre V: Les formations de l'inconscient (texte établi par Jacques-Alai…

★『思想』No.974、2005年6月号(岩波書店) ・熊野純彦「思想の言葉」 ・門脇俊介「存在論・プラグマティズム・テクノロジー」 ・信原幸弘「クオリアとアフォーダンス」 ・石川求「対話とはなにか——ガーダマー拾遺」 ・山崎望「再配置されるシティズンシップ…

★ゲアリー・マーカス『心を生みだす遺伝子』(大隈典子訳、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)#0409 Gary Marcus, THE BIRTH OF THE MIND: How a Tiny Number of Genes Creates the Complexities of Human Thought(Basic Books, 2004) 本書のテーマは端的に…

★アダム・スミス『法学講義』(水田洋訳、岩波文庫白105-8、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp)#0408アダム・スミス(Adam Smith, 1723-1790)が、1763年頃、グラーズゴウ大学で行った法学講義の筆記録。 二部構成の編集で、第一部では「司法」「公法学」「…

★『高麗史日本伝(上)——朝鮮正史日本伝2』(武田幸男編訳、岩波文庫青487-1、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp)#0407 『高麗史』から日本と琉球関係の記事を採録した一冊。「朝鮮正史日本伝」の副題は、『三国史記倭人伝 他六篇——朝鮮正史日本伝1』(佐伯…

★キケロー『弁論家について(上)』(大西英文訳、岩波文庫青611-4、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp)#0406 Cicero, De oratore (55 BC) キケロー(Cicero, 0106BC-0043BC)の『弁論家について』が二分冊で岩波文庫に。親本は、『キケロー選集』の第七巻。…

★岩波書店編集部編『ブックガイド〈心の科学〉を読む』(岩波科学ライブラリー105、岩波書店、2005/05、amazon.co.jp)#0401 一口にブックガイドといってもさまざまな流儀がある。過日本書の予告を目にしたときは、「心の科学」に寄与している各分野から必読…

★「セネカ哲学全集」(全6巻、岩波書店) 岩波書店からルーキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca, BC0004c-AD0065)の「哲学全集」全6巻の刊行がはじまる。編集に名を連ねるのは大西英文氏と兼利琢也氏。 セネカはローマ帝政初期の政治家・…

他方、同時期に刊行された広島大学総合科学部101冊の本プロジェクト編『大学新入生に薦める101冊の本——Book guide』(岩波書店、2005/04、amazon.co.jp)は、「文理横断型の知を意識して全分野を網羅し,2000冊を超える重要書物をリストアップして,それを10…

★品田冬樹『ずっと怪獣が好きだった——造形師が語るゴジラの50年』(岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)#0330 核実験の影響により巨大な未知の生物が出現し、都市を襲い破壊する。巨体による蹂躙はもちろんのこと、口から放射能火炎を吐くこの怪物に、人類は…

★『対訳キーツ詩集――イギリス詩人選(10)』(宮崎雄行編訳、岩波文庫赤265-2、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)#0326 イギリス・ロマン派の詩人ジョン・キーツ(John Keats, 1795-1821)の詩集。『エンディミオン』『ハイピリオン』『ハイピリオンの没落』…

★シモーヌ・ヴェイユ『自由と社会的抑圧』(冨原眞弓訳、岩波文庫青690-1、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)#0325 Simone Weil, "Réflexions sur les causes de la liberté et de l'oppression sociale" (1934) シモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil, 1909-194…

★『日本資本主義講座——戦後日本の政治と経済』(全10巻+別巻、岩波書店、1953)#0296-306 古本屋の軒先に積まれた全集類の山のなかに本書の束を見つける。前から読みたいと思いつつかなわずにいたのでこれはうれしやいかほどかと値段を見れば11冊で1500円。…

【き】

★ル・クレジオ『歌の祭り』(管啓次郎訳、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)【文学】 ★クリスティーン・コースガード『義務とアイデンティティの倫理学——規範性の源泉』(寺田俊郎+三谷尚澄+後藤正英+竹山重光訳、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)【思…

■岩波書店:http://www.iwanami.co.jp/index.html

★『科学』第75巻第3号、2005年3月号(岩波書店)#0265 ☆特集=アインシュタイン——奇跡の年から100年(下) #つづく

★金子務『アインシュタイン・ショック I——大正日本を揺るがせた四十三日間』(岩波現代文庫社会108、岩波書店、2005/02、amazon.co.jp)#0261 1922年(大正11年)11月、ア博士来日。熱狂する日本。 なぜそれほどまでに大正の人々は、アインシュタインに熱狂…

★『思想』No.971、2005年3月号(岩波書店、2005/02)#0260 「ストア派の哲学とその遺産」という特集。 ・近藤恒一「思想の言葉」e-text ・神崎繁「生存の技法としての「自己感知(上)」——ストア派における「自己保存」と「自己意識」の同根性をめぐって」 …

★ゲーテ『タウリス島のイフィゲーニエ』(片山敏彦訳、岩波文庫赤407-7、岩波書店、1951/11、amazon.co.jp)#0259 Johann Wolfgang von Goethe, IPHIGENIE AUF TAURIS (1787) ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe, 1749-1832)による戯曲。彼が下敷きにして…

岩波書店2005年3月の新刊情報から。 ☆ル・クレジオ『歌の祭り』(03/15) ☆クリスティーン・コースガード『義務とアイデンティティの倫理学——規範性の源泉』(03/23) ☆ロバート・J.C.ヤング『一冊でわかるポストコロニアリズム』(03/25) ☆デイヴィッド・…

★『図書』第671号、2005年03月号(岩波書店) ・岡野弘彦+丸谷才一+大岡信「歌仙 焔星の巻」 ・M.モラスキー「日本文学に響くジャズ」 ・西成彦「不在の作家たちとの架空の対話」 ・堀江敏幸「落下物について」ほか