おしらせ

★2017年11月22日【刊行】 新著『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行予定 http://yakumoizuru.hatenadiary.jp/entry/2017/10/10/111159 ★連載中 ・「人生がときめく知の技法」(吉川浩満と共著、webちくま、隔週) http://www.webchikuma.jp/category/chinog…

ガリレオ・ガリレイの手紙

ヴァチカン教皇庁図書館のデジタルアーカイヴ Digita Vaticana のツイートから。 #15febbraio "Sono circa a diciotto mesi, che riguardando con l’occhiale nel corpo del sole, quando era vicino al suo tramontare, scorsi in esso alcune macchie assa…

「文学問題(F+f)+ものがたり問題」

2018年02月17日(土)に、イシス編集学校のISISフェスタにゲストとして登壇いたします。 今回は「文学問題(F+f)+ものがたり問題」と題して、『文学問題(F+f)+』や物語について検討したいと思います。 タイトルに含まれる「ものがたり問題」については、文…

『文体の科学』4刷★

拙著『文体の科学』(新潮社、2014)増刷の知らせが届きました。 同書は新潮社の季刊雑誌『考える人』に「文体百般」として連載したエッセイをもとにつくった本で、2014年11月に刊行したのでした。 それから3年と少しが過ぎたところで、このたび4刷となりま…

伊藤大個展「Innuendo」

伊藤大さんの個展「innuendo」(六本木605画廊)に選書で参加しました。 同展は、ジョン・ル・カレの『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974)とレイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』(1953)をテーマとして写真を中心に構成され…

「プログラム習得のコツ」

「日本経済新聞」夕刊の「プロムナード」欄に「プログラム習得のコツ」を寄稿しました。連載第4回目です。 コツといっても、自分の場合、どのように学んだかを書いてみた次第です。 私が見るところ、最重要の要素は動機です。 プログラムでなにかつくりたい…

「人工知能という言葉は結局何を意味しているのか?」

「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」という言葉は、技術の実情にたいして、いささか人の想像力をかきたてすぎるところがある。 もともとの意図はともかくとして、現在ブームのようになっている人工知能の大半がやっていることをなるべく直接表現す…

「職業プログラマーは独学でプログラミングを学んでいる」

MIT テクノロジーレビューのニューズラインの記事から。 調査によると、ソフトウェア開発者の約74%は、少なくとも部分的には独学で学んでいるという。 新しい言語やフレームワーク、ツールなど、常に新しい技術が出てくる業界においては独学が必須だからだ…

連載「マルジナリアでつかまえて」第5回

『本の雑誌』2018年2月号(本の雑誌社)に、「マルジナリアでつかまえて」第5回を寄稿しました。 「マルジナリアンの受難」と題して、いいことづくめのマルジナリア唯一の(?)難点について書いております。また、そのモンダイに対する対処法も。 同号の特…

連載「プロムナード」(「日本経済新聞」夕刊)

「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」欄の連載が始まりました。 電子版のページをご紹介します。 ★第2回「書店こわい」(2018年01月16日) ★第1回「遊びか仕事かはたまた」(2018年01月09日)

連載「プロムナード」(「日本経済新聞」夕刊、毎週火曜日)

「日本経済新聞」夕刊の「プロムナード」コーナーで、1月から6月まで連載を担当いたします。 同コーナーは、月曜日から土曜日まで、曜日ごとに執筆者が決まっておりまして、こんな具合です。 月曜=佐伯泰英(作家)火曜=山本貴光(ゲーム作家)水曜=村田…

ウェブ公開「来たるべき文学のために――『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に」

ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 先だって「週刊読書人」に掲載された服部徹也さんとの対談「来たるべき文学のために――『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に」が、同紙ウェブサイトでも公開になりまし…

2018年の展望

2017年の回顧につづいて2018年の展望をば。 A. 書く 目下準備中で、遠からぬ刊行に向けて作業中の本に次のものがあります。 (以下、書名はすべて仮題) ★三宅陽一郎+山本貴光『ゲームで考える人工知能入門』(ちくまプリマー新書) ★マリー・セットガスト…

服部徹也+山本貴光「来たるべき文学のために ――『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に」

過日、夏目漱石『文学論』をご研究の服部徹也さんと、新宿区立漱石山房記念館で対談をしました。 「来たるべき文学のために ――『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に」と題して『文学論』と拙著について話しあっております。 服部さんは『文学論』…

「エドガー・アラン・ポオ――言葉のUXデザイナーにして魂のハッカー」

赤坂にある書店「双子のライオン堂」から、文芸誌『しししし』が創刊されます。 特集は宮沢賢治。それ以外にも多様な文章が掲載されております。 昨年やはり双子のライオン堂から刊行された文芸誌『草獅子』で始まった荒木優太さんの連載「柄谷行人と埴谷雄…

2017年の回顧

さて、毎度のことで恐縮ですが、書いている当人以外にはほとんど意味のない2017年の仕事のふりかえりをしてみます。わたしにとっては、こんな年でございました。 ★A. ゲーム ・モブキャストとプロ契約更新 2015年半ばから勤めているモブキャストは、引き続き…

『文学問題(F+f)+』の書評

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)の刊行から1カ月ほどが経ちました。 毎度のことながら、ナウなヤングにバカウケという類の本ではないので、ネット上にコメントが飛び交うということもない代わりに、いくつかのうれしい書評もいただいています。 一つは、Am…

アンケート「2017年の収穫」(「週刊読書人」)

「週刊読書人」の年末恒例アンケート「2017年の収穫」に回答しました。 3点を選んでコメントしております。 下記ウェブページでご覧いただけます。

『WIRED』VOL.30 「21世紀のアイデンティティ・ソングブック」

『WIRED』VOL.30(コンデナスト・ジャパン)の特集は「Identity デジタル時代のダイヴァーシティ」。 同号に収録のbook in book「21世紀のアイデンティティ・ソングブック」のアンケートに答えました。 質問は「あなたのアイデンティティ・ソングは?」 1人1…

Googleの医療や健康にかんする検索結果の質を向上するアップデートについて

Googleで、医療や健康にかんする検索結果の質を向上するアップデートがなされたとのこと。歓迎したいニュースです。 ただし、利用者が検索結果の真偽や信頼性について自分でも検討・判断する必要があるという点にかわりのないことには引き続き注意が必要であ…

定型から生じる不定型

だからなにというわけではないけれど、つい地面にあらわれる模様を見てしまいます。 落ち葉が多い季節はなおのこと。 ひとつひとつの葉は似たような形をしていて、それだけにパターンがあるのだけれど、こんなふうに重なったりすると、パターンがあるのにな…

『文学問題(F+f)+』ブックフェア・レポート:ブックファースト新宿店篇

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行記念ブックフェア「文学とは感情のハッキングである」のレポート第3弾は、ブックファースト新宿店です。12月3日にお邪魔して参りました。 (写真1.入り口) このブックファースト新宿店は、モード学園コクーンタワー…

辞書を用いない教師なし機械学習による翻訳の技術

辞書を用いない教師なし機械学習による翻訳の技術について。 文中で言及されているScience誌の記事はこちら。

『文学問題(F+f)+』ブックフェア・レポート:青山ブックセンター六本木店篇

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)のブックフェア「文学とは感情のハッキングである」のレポート第2弾です。 前回はMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店の様子をお目にかけました。 本日は、青山ブックセンター六本木店にお邪魔してきました。 許可をいただいて撮…

『文学問題(F+f)+』のモーメント

twitterでお見かけした『文学問題(F+f)+』への言及ツイートを、twitterの「モーメント」という機能でまとめてみています。

豪徳寺へ

昼下がりに打ち合わせで豪徳寺の編集工学研究所へ。 編集工学研究所を訪れるのは4度目くらいだろうか。 ある仕事にお声かけいただいてのミーティング。 先日、偶然なのだけれど同研究所所長でもある松岡正剛さんの新著『擬』(春秋社)の書評を「日本経済新…

『文学問題(F+f)+』ブックフェア・レポート:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店篇

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)のブックフェアが始まりました。 今日はMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にお邪魔して参りました。 許可をいただいたので写真でちらりとご紹介します。 (写真1.お隣は『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』(斎藤真…

「日本経済新聞」に松岡正剛『擬』書評を寄稿しました

「日本経済新聞」2017年11月25日朝刊に、松岡正剛『擬 MODOKI――「世」あるいは別様の可能性』(春秋社)の書評を寄稿しました。 風が吹いたからといって桶(おけ)屋が儲(もう)かるとはかぎらない。 この、巻頭に置かれたユーモラスな諺(ことわざ)モドキ…

「「社会のルールの変化」に関わる脳機能ネットワークの一端を解明」

★「【脳科学研究所】「社会のルールの変化」に関わる脳機能ネットワークの一端を解明――英国科学雑誌に論文を発表」(玉川大学) 玉川大学脳科学研究所(東京都町田市/所長:小松 英彦)の松元健二教授と蓬田幸人特別研究員らの研究グループは、人々の意識が…

蒐書録#032:辻山良雄『365日のほん』

★辻山良雄『365日のほん』(河出書房新社、2017/11) 東京は荻窪の本屋さん「Title」の店主、辻山良雄さんによる楽しい本の本。 (写真1.表紙。イラストは中山信一さん、デザインは漆原悠一さん(tento)) 辻山さんは、Titleの開店(2016年1月)以来、ウ…