おしらせ

★イヴェント ・2月22日(金):伊勢田哲治+三中信宏/司会=山本貴光「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」(ゲンロンカフェ) ・3月09日(土):ヒロ・ヒライ+山本貴光「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」(ジュンク堂書店池…

イヴェント:ヒロ・ヒライ+山本貴光「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」

2019年3月9日(土)に、ジュンク堂書店池袋本店でヒロ・ヒライさんと対談いたします。 題して「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」。 ヒライさんが監修した『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎、2019年2月刊行予定)の刊行を記念した…

イヴェント「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」

2019年2月22日(金)にゲンロンカフェで「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」というイヴェントがあります。 伊勢田哲治さんと三中信宏さんによる討議で、山本は司会として参加します。 科学と科学哲学の関係、あるいは知識や技術と哲学の関…

ルイス・キャロルの数学書

『不思議の国のアリス』でお馴染みのルイス・キャロル(1832-1898)による数学書。 リンク先のInternet Archiveの書誌では、著者がLewis Carrollとなっているけれど、本には本名のチャールズ・ラトウィジ・ドジソン(Charles Lutwidge Dodgson)で表記されて…

寄稿「学術アトラスの構想」PDF版

『大学出版』第117号(大学出版部協会)がPDFでも公開されました。 特集は「学術書を読む」で、以下のエッセイが収録されています。 三中信宏「学術書を読む愉しみと書く楽しみ――私的経験から」 山本貴光「学術アトラスの構想」 景山洋平「大学の授業で専門…

アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』(創元推理文庫)

今年は昨年の反省をもとに、仕事に直接関わらない本を読む時間を意識してつくることにした。 油断していると仕事に関わる本ばかり読んでいて、これではなんだかまいってしまうと思ったのだった。 こういうときは、どっぷりすっかり没頭できるミステリがよい…

資料「アラビア語とラテン語によるプトレマイオス」

プトレマイオスの天文学書と関連文献について、アラビア語とラテン語の資料を集めて研究するプロジェクト。 プトレマイオスの著作や彼に帰される文献、プトレマイオスへの注釈などの関連文献(中世から1700年まで)を含むとのことで、写本のカタログ、画像、…

文具「ペーパーラップノート」

年表をつくるのが好きだ。 ノートやパソコンにいろんな年表をつくっている。いまは公開していないけれど、かつて「哲学の劇場」というウェブサイトを吉川浩満くんとつくっていろいろな文章を掲載するなかに、文化と思想の年表というコーナーもあった。 年表…

講義「インターフェイスを考える――「あいだ」で何が起きている?」

先日、1月19日にミームデザイン学校で講義をしました。 同校にはブックデザインコースとデザインベーシックコースという二つのコースがあります。また、両コースの学生と卒業生が受けられる共通講座が何回かありまして、私の担当はそのうちのひとつです。 今…

寄稿「学術アトラスの構想」

『大学出版』No 117(大学出版部協会)の特集「学術書を読む」に寄稿しました。 「学術アトラスの構想」と題して、ここ数年折に触れてゆっくり考えていたことを書いております。

史料画像管理ソフト「Tropy」

史料画像管理ソフト「Tropy」についてのメモ。 なお、Tropyって何?使ったことないけど、という方は、以前作成したこちらの資料をご覧いただくとなんとなく全体像が分かるかと思います。よろしければ。https://t.co/GcAIftTrLS — Nobuhiko Kikuchi a.k.a. 歴…

資料『八十一難経』

一栢(いっぱく、生没不詳) 戦国時代の僧。儒学,医学,暦学,陰陽学に通じる。越前(福井県)の守護朝倉孝景にまねかれ,一乗谷(福井市)に滞在。享禄2年(1529)日月食を計算し,天文5年(1536)明(中国)の医書「八十一難経」を校正,出版した。 (『日本人名大辞典』…

寄稿「文体百版」第4回

季刊『文藝』2019年春号(河出書房新社)に、連載文芸時評「文態百版」の第4回を書きました。 連載を始めてこれで1年が経つ勘定です。 文芸時評を担当するにあたって、誰からそうしろと言われたわけでもないのですが、五大文芸誌を中心とした文芸誌と呼べそ…

寄稿「古典再訪」第3回

書店・双子のライオン堂が発行する文芸誌『しししし』第2号がもうすぐ発売になります。 今回はドストエフスキー特集。 私は特集とは別の連載「古典再訪」の第3回を寄稿しております。 『しししし』の前誌『草獅子』創刊号(にして終刊号?)で、古典を紹介す…

2019年の展望/2018年の回顧

自分のための覚え書きとして、2019年の展望と2018年の回顧を記してみました。 ■2019年の展望 2018年は、専門学校に続いて大学での講義もいったんおしまいにして、モブキャストゲームスへの定期的な通勤も一区切り(プロ契約は継続)。というわけで、2019年は…

鼎談「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」

先日、ゲンロンカフェでのイヴェント「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」に斎藤哲也さん、吉川浩満くんとともに登壇しました。ご来場、ご視聴まことにありがとうございました。 (写真は、ゲンロンカフェの堀内大助さんのツイートよ…

講演「天文学の文体」

過日、印刷博物館で行った講演「天文学の文体」について、type.centerにレポートが掲載されました。記事の執筆は伊東友子さんです。 この講演は、同館で開催中の「天文学と印刷」展の関連イヴェントとして行われたものです。同展の会期は2019年1月20日まで。…

寄稿「2018年の収穫」

書評新聞『週刊読書人』(2018年12月14日、第3269号)の特集「2018年の収穫」に寄稿しました。 収穫がありすぎて3冊を選ぶのは到底無理なのですが、今回はこの3冊を選びました。リンク先でお読みいただけます。 その他については、12月28日に予定されている…

ディケンズのマルジナリア

チャールズ・ディケンズは、『クリスマス・キャロル』を1843年に刊行してから、朗読会で読むつど変更を加えていたとのことで、本人が書き込みをした本が残っているようです。

寄稿「松永伸司『ビデオゲームの美学』書評」

「日本経済新聞」2018年12月8日の書評欄に、松永伸司『ビデオゲームの美学』(慶應義塾大学出版会)の書評を書きました。

寄稿「世界の謎と学術ワンダーランド」

本の雑誌の増刊号『おすすめ文庫王国2019』(本の雑誌社)に、「世界の謎と学術ワンダーランド」と題して2018年の学術系文庫のおすすめ10冊をご紹介しました。 ここで「学術系文庫」とは、岩波文庫、角川ソフィア文庫、講談社学術文庫、光文社古典新訳文庫、…

寄稿「読書という経験――平面を手と目で辿る二つの方法」

『すばる』2019年1月号(12月6日発売)は「本を読む」特集です。 私は同特集に「読書という経験――平面と手を目で辿る二つの方法」というエッセイ(試論)を書きました。 カフカの『変身』(多和田葉子訳、集英社文庫ヘリテージ)の文庫版と電子書籍版のそれ…

インタヴュー「在野に学問あり」

ウェブページ「B面の岩波新書」に連載中の山本ぽてとさんによるインタヴュー・シリーズ「在野に学問あり」に、吉川浩満くん(id:clnmn)とともに登場しました。 (写真は同ページへのリンクです) このインタヴューについて最初に打診をいただいたときは、自…

研究会「上妻世海『制作へ』を読む」

11月18日は、上妻世海さんの新著『制作へ』(エクリ)をめぐる研究会に参加してきました。 「第22回マルチスピーシーズ人類学研究会「上妻世海『制作へ』を読む」というイヴェントです。 司会は奥野克巳さん。登壇者は上妻さん、石倉敏明さんとわたくしの三…

エッセイ「僕の好きな(映画史の)先生」

フィルムアート50周年記念企画に「僕の好きな(映画史の)先生」というエッセイを寄稿しました。 タイトルはあの曲からお借りしています。

書評「サピエンスともあろうものが」

「Web河出」にユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』(上下巻、柴田裕之訳、河出書房新社)の書評を寄稿しました。 「サピエンスともあろうものが」と題して、同書がどのような問題意識で書かれたものかについてご紹介しています。ここを押さえると面白く…

試論「ゲーム原論序説」

東浩紀編『ゲンロン9』(ゲンロン)に「ゲーム原論序説」を寄稿しました。 同号は、『ゲンロン』第Ⅰ期の終刊号であり、「現代日本の批評」「ロシア現代思想」「ゲームの時代」といったこれまで展開されてきた各特集のしめくくりにもなっています。 拙論は、…

対談「能が知りたい!「古典の森へようこそ」」

安田登さんとの対談「能が知りたい!「古典の森へようこそ」」が「Webでも考える人」(新潮社)で公開されました(1カ月前に……。ツイッターではお知らせしておきながら、こちらに記録するのを忘れていたのでした)。 全3回に分けて掲載されています。 第1回…

講演「天文学の文体」

2018年11月11日(日)は、印刷博物館で「天文学の文体」と題した講演をしました。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。 これは同館で開催中の「天文学と印刷」展の関連イヴェントです。 もし、私たちが天文学や自然科学などの知識を一切持っ…

ジョン・R・サール『MiND――心の哲学』がちくま学芸文庫入り

2006年に刊行したジョン・R・サール『MiND――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満、朝日出版社)が、このたびちくま学芸文庫から再刊されました。 旧版も長く読んでいただいておりましたが、しばらく品切れが続いていたところ、筑摩書房の田所健太郎さんから連絡…