work

『WIRED』VOL.30 「21世紀のアイデンティティ・ソングブック」

『WIRED』VOL.30(コンデナスト・ジャパン)の特集は「Identity デジタル時代のダイヴァーシティ」。 同号に収録のbook in book「21世紀のアイデンティティ・ソングブック」のアンケートに答えました。 質問は「あなたのアイデンティティ・ソングは?」 1人1…

『文学問題(F+f)+』のモーメント

twitterでお見かけした『文学問題(F+f)+』への言及ツイートを、twitterの「モーメント」という機能でまとめてみています。

「日本経済新聞」に松岡正剛『擬』書評を寄稿しました

「日本経済新聞」2017年11月25日朝刊に、松岡正剛『擬 MODOKI――「世」あるいは別様の可能性』(春秋社)の書評を寄稿しました。 風が吹いたからといって桶(おけ)屋が儲(もう)かるとはかぎらない。 この、巻頭に置かれたユーモラスな諺(ことわざ)モドキ…

『文学問題(F+f)+』予約の締切とブックフェア開催予定について

ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。 わたくしが住む辺りは、この数日で急に寒くなりまして、キーボードを打つ指がかじかむようになりました。 さて、何度も同じようなお知らせをして恐縮ですが、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)がそろそろ書店にも並びます…

単著のあゆみ

書いている当人以外の人にはどちらでもよいシリーズ、今回は「単著のあゆみ」をお送りします。(え? 毎回どちらでもよい話しかしてないじゃないかですって? あはは) 今回の『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)は、単著として6冊目です。 (写真1.右から左…

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)の内容と予約特典のご案内

こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。 ここで何度かお伝えして参りました『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)が刊行となります。今回は、書影とともに中味をチラリとお見せしたいと思います。 まずはカヴァーをご覧ください。 (写真1.カヴァー) ブックデ…

加島卓&山本貴光「エンブレム問題から考えるデザインの過去と未来」

★加島卓&山本貴光「エンブレム問題から考えるデザインの過去と未来」 2017年12月20日(水)の夜に神楽坂モノガタリにて、加島卓さんと対談いたします。 加島さんの新著『オリンピック・デザイン・マーケティング』(河出書房新社)の刊行を記念してのイヴェ…

「マルジナリアでつかまえて」第3回

『本の雑誌』通巻414号2017年12月号「特集=人生は「詩」である!」が出ました。 今月号は、いつものこわいうさぎおじさんのようなものが表紙ではないのですネ。 拙連載「マルジナリアでつかまえて」の第3回も掲載されております。 前回に続いて漱石先生のマ…

B&Bでの二つのトーク・イヴェントに登壇します

12月、二つのイヴェントに登壇いたします。 いずれもB&B(下北沢)です。 *2017/11/13追記:12月09日のイヴェントの曜日を間違えて「木」としておりました。正しくは「土」でございます。訂正しました。 ★12月09日(土) 久保田晃弘×大林寛×山本貴光「因果…

『文学問題(F+f)+』予約特典のデザイン

11月下旬刊行予定の『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)の予約特典「メイキング・オブ『文学問題(F+f)+』」のデザインが決まりました。 本と同じく編集は中村健太郎さん、デザインは小沼宏之さんです。 全32ページにわたって『文学問題(F+f)+』執筆の過程…

『文学問題(F+f)+』の書影

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)は11月7日に校了となり、あとは本の形になるのを待つばかり。全592ページとなりました。 というところで、幻戯書房のブログに装幀の写真が掲載されました。 小沼宏之さんによるデザインです。 そこでも書かれていますが、カ…

アイザック・ニュートンの仕事

アイザック・ニュートンが書き残したものを時系列ですべて列挙したようなリストって、どこかにあったかな。というので思い出したのはこのウェブサイト。 ★The Newton Project http://www.newtonproject.ox.ac.uk/ ニュートンが書いたものを刊行物、未刊行物…

橋爪大三郎+山本貴光「思考する人のための読書術」

『週刊読書人』2017年10月27日号掲載の橋爪大三郎先生との対談「思考する人のための読書術」が、ウェブでも読めるようになりました。

『文学問題(F+f)+』予約特典についてのお知らせ

新著刊行間近の物書きは、セッチョセッチョと喧しいものですが、年にそう何回もあることではないので、どうかお許しくださいませ。 『文学問題(F+f)+』(幻戯書房、2017/11/22刊行予定)の作業も終盤にさしかかって参りました。再校ゲラを一通り見終わって…

「思考する人のための読書術」(『週刊読書人』)

『週刊読書人』第3212号2017年10月27日号で、橋爪大三郎先生と対談しました。 橋爪先生の新著『正しい本の読み方』(講談社現代新書)を中心に、読書についてお話ししております。1面かな。 (こうした対談などでは、変な手つきの写真が掲載されることが多…

メイキング・オヴ・『文学問題(F+f)+』(予約特典)

『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)にかんするお知らせです。 本日は「予約特典」についてお話ししとうございます。 同書を幻戯書房にご予約いただくと、漏れなく予約特典の小冊子をおつけいたします。 今回の小冊子は、映画でいうところのメイキング映像のよ…

「ページと文体の力と科学」から「本の最終局面へ」

10月14日(土)は青山ブックセンター本店にて、『アイデア』No. 379「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社)刊行記念連続対談が開催され、鈴木さんとお話をしてきました。 (画像は『アイデア』ウェブサイトよりリンク) その場でも述べましたが…

「マルジナリアでつかまえて」第2回

先月から『本の雑誌』で始めた連載「マルジナリアでつかまえて」の第2回が、同誌2017年11月号に掲載されました。 今回は「読書とはツッコム事と見付けたり」と題して、具体的なマルジナリア(本の余白への書き込み)の例を眺めております。 登場するのは、マ…

近刊『文学問題(F+f)+』のお知らせ

新著のお知らせです。 この数年、『夏目漱石『文学論』論』(仮題)と称して、折に触れてはお知らせ(お騒がせ)して参りました本が間もなく完成します。謹んでご紹介申し上げます。 ■1.書誌と惹句 山本貴光『文学問題(F+f)+』 四六判上製総ページ560…

「ページと文体の力と科学」鈴木一誌×山本貴光トークイベント

先日新著『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)を刊行し、またデザイン誌『アイデア』第379号で「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社)という大特集が組まれた鈴木一誌さんの連続対談イヴェントのお知らせです。 日時:201…

「人文的、あまりに人文的」第15回

東浩紀編「ゲンロンβ17」(2017/09/22)に吉川浩満くん(id:clnmn)との連載書評対談「人文的、あまりに人文的」第15回を寄稿しました(前回から隔号掲載)。 今回は「天文」をテーマに次の二冊をご紹介しています。 ★ジューリオ・マリ『古代文明に刻まれた…

「人生がときめく知の技法」第15回

吉川浩満くん(id: clnmn)との連載「人生がときめく知の技法」第15回が公開されました。 「哲学の訓練(その三)」と題して、さらに具体的にエピクテートス先生による「心像の正しい使用」に迫ります。 はじめて『人生談義』を読んで以来、そこで言われてい…

新連載「マルジナリアでつかまえて」(『本の雑誌』)

『本の雑誌』2017年10月号(本の雑誌社)は、「2017年、新訳の旅!」特集。 新訳して欲しいと思う本かー。 ミシェル・フーコーの『言葉と物』、そろそろいかがでしょう。 今回から、同誌で「マルジナリアでつかまえて」という連載を始めました。 第1回は「わ…

「日本経済新聞」の「交遊抄」欄

「日本経済新聞」2017年09月09日(土)号の「交遊抄」欄に寄稿しました。大学時代からの恩師・赤木昭夫先生について書いております。500文字くらいの短文です。

『アイデア』第379号「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社、2017)

世界のデザイン誌『アイデア』第379号(誠文堂新光社、2017)は、「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」特集。 モウ表紙の写真だけでしばらく楽しめます。 鈴木さんの生い立ちから現在に至るまでを語るロングインタヴューは、鈴木さんの個人史でもあり、ブック…

『池澤夏樹、文学全集を編む』(河出書房新社、2017/09、近刊)

河出書房新社から「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」(全30巻)が刊行されたのは、2007年11月から2011年03月にかけてのこと。 かつて多種多様な文学全集が出ていたのが嘘のように(例えば田坂憲二『文学全集の黄金時代』をご覧あれ)、そうした企画が少な…

「分ける、つなぐ、で考える」配布資料

9月1日(金)はゲンロンカフェでのイヴェント、三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える」に登壇しました。 ご来場、ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました。 当日、私から配布した資料のファイルを公開いたします。下記dropboxへ…

三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える——分類と系統樹から見える世界」(ゲンロンカフェ)

★三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える——分類と系統樹から見える世界」(ゲンロンカフェ、2017/09/01) 複雑なものごとを、どうやって分類・整理できるか。 とりわけ「図(ダイアグラム)」を使ってどんなふうに把握しやすくできるか。 三…

ストア派への道

いわゆる哲学の本を読むようになったのは、いつだっただろう。 自覚的に読むようになったのは、たぶん高校生の頃のこと。 世界史の先生が、夏休みの読書案内というのでつくってくれたブックリストを頼りに、ヘロドトスの『歴史』(松平千秋訳、全3冊、岩波文…

そんなときは歩くに限る

さて、どんな文章を書こうかな。 そんなときは歩くに限る。 鞄にノートとペンと本を入れて家を出る。行き先は決まってない。ともかく歩き出すのが肝心だから。 机に向かってじっとしていたせいか、歩き始めは少し変な感じがする。手足を交互に前へ。足が地面…